宅建試験の学習に使用した問題集【合格者のおすすめ】

主に学習に使用した問題集

僕が主に使用した問題集は、参考書と同じ「らくらく宅建塾」の過去問題集と予想問題集です。当時は「違う問題集もやったほうがいいかも?」と思って、参考書とも関係ないちがう問題集を一応買ったんですけど、らくらく宅建塾のわかりやすさには勝てませんでした。

買った問題集が極端にひどかっただけかもしれませんが、正直「余計な問題集にお金を使って損した」と思ったほどです。

一方、宅建塾シリーズは問題集の解説が丁寧でわかりやすく、「民法○条がこうだから間違い」みたいな雑な説明もありません。

正解以外の選択肢についても細かい解説があり「どの部分がどういう理由で間違いなのか」まで教えてくれる行き届いた問題集です。

おかげで知識がまったくない時でもスムーズに勉強をすすめることができました。

「らくらく宅建塾」をメインテキストに使用されている方は「過去問宅建塾」と「ズバ予想宅建塾」を揃えれば、参考書の該当ページ記載もあるので、テキストと問題集のセット学習もできます。

正直言って、過去問と予想問題を含む「宅建塾シリーズ」をそろえて全部を繰り返し解けば、独学とか初めてとか関係なく余裕で合格できると思います。

学習を始める最初期から分野ごとに分かれている過去問題集を用意しておき、最後の最後まで使い倒しましょう。

予想問題集は直前期にゲット

予想問題集は本試験が近づかないと手に入りにくいですから、後回しでも問題ないです。学習状況にもよりますが、分野別予想問題は最悪手がつかなくても大丈夫だと思います。ただし、模試形式の予想問題は直前期にやっておきましょう。本番と同じ形で初見問題にチャレンジできて得点力を知るのに役立つからです。

ズバ予想宅建塾の模試編なら一冊で5回分は収録されています。なので、10月に入ってから3日に1回模試をやっても本試験までには1冊終わります。もちろんもっとハイペースにやれば、繰り返し解くことも可能です。

初見問題に関しても金銀銅の3段階で難易度が示されているため、「できないとダメな問題」と「できなくても仕方ない問題」がわかりやすくなっています。

解説はあいかわらず参考書や過去問題集と同じくらい丁寧で、各選択肢についてくわしく書かれていますし参考書の該当箇所も記載されています。そのため、初見問題ですらスムーズに理解可能です。

予想問題集を直前に入手して学習の総仕上げに利用すれば準備万全です。